aremokoremosoremoの日記

好きなことが多くて毎日時間が足りない私の生活。

子宮頸がん検診 診察も

診察室に入る。

私が通う婦人科は女医さんで

10代の頃からお世話になってるとてもいい先生。

 

私の母の癌も見つけてくださった先生で、だいぶ信頼しています。

 

妊活中もホルモン注射などしてもらっていたのです。

 

 

先生がまず

『不正出血はさ、もうすぐ病院来るくらいでもいいよ』と。

 

すいませーん。バタバタして喪主やったり働き始めたりしてたもんで。ってションボリ言い訳。

 

『お母さんが癌だったって事もあるし、よく見てみるからね!』

と心強いお言葉。

 

頸がん検診は慣れたもの。

ただ、よく見てみる!の言葉通り、異様に内診が長い。

あの、子宮の中を見るヤツ。

エコーっていうの?あれ

超音波っていうの?あれ

どっちかわかんないけど、あれがやたら長い。

 

 

先生喋んないし。

不安。

 

 

私も分かりもしないのに、真剣にエコー画面?を見る。白黒のやつね。

 

 

『内膜がね、だいぶ厚くなってるね』

 

え、それ子宮内膜症とかいうやつ??

 

へぇーーー。としか言えない私。

正直、子宮の内膜が厚いことの何が悪いのか知らん。

 

 

で、内診が終わって

先生のお話を聞くことに。

 

不正出血舐めたらあかん

突然好きなものの話からズレる。

なんか色々落ち込んでたから書いた方がスッキリするかなって思って。

 

私、今年の2月ごろから

生理とは違う不正出血が1週間ほど続く現象が起きていました。

 

ただ不正出血ってたまにありますよね??

 

ちょうどその時期身内の不幸があって喪主をしたり、四十九日があったりでバタバタしたあとだったので、疲れがでたのかなーーっと放置。

 

で、今まで専業主婦だったのですが4月からパートを始めまして、

あー疲れてんのかなーーで、これまた毎月の不正出血放置。

 

 

で5月。

市町村から2年に一回くる子宮頸がん検診のハガキが届いたので、婦人科へ。

(私は身内全員が癌経験者なので、この手の検診は割とちゃんと行く。)

 

ついでに不正出血のことも聞いてもらおうー。

と軽い気持ちで問診票に

不正出血があります。って書きました。

 

そしたら検査の前に看護師さんが寄ってきて

 

 

『いつから不正出血ありますか?』

って割と本気のトーン。

 

あれ?

 

2月ですって言うと、

 

『毎月ですか?どれくらいでます?色は?』

と矢継ぎ早。

 

ちょいビビる。

 

毎月、生理4日目くらいのが1週間ほど。

赤い時もあれば茶色の時も。

と答えました。

 

そんな?!そんなダメなの不正出血って?!

ってビビる。

なんなら本格的には2月からだけど、今までずっとたまにあったけど??

と焦る焦る。

 

 

そしてドッキドキの診察。検査です。

私の牧場物語は始まったばかり

 

私より牧場物語愛してる人はたくさんいるだろう

そのくらい有名なこのゲーム

私は去年まで存在すら知らなかった

 

私のゲームの歴史は小学校の時

ドンキーコングぷよぷよ

この2つをひたすら

 

他のは一切手を出さず

 

中学はゲームなし

高校のときプレステ

ソフトなぜか持ってなくてDVDみるのに使ってた

 

21歳の時

友達がDSで おいでよどうぶつの森 をやってて

ふーーーん

くらいな気持ちだったんだけど

 

バイトたくさんしててお金あったので

DSを購入

どうぶつの森

どハマり

ホントにホントにどハマり

 

そのあと とびだせどうぶつの森

職場にも持って行って休憩時間にやるくらいどハマり

 

とにかくずーーーーーっとやってた

 

子供が生まれてゲームする時間が無くなって

やっと去年DS再開

相変わらず とびだせどうぶつの森

アプリ版も毎日3時間おきにやってます

 

去年の10月くらいフラーーッと中古のゲームみてて

 

牧場物語 繋がる新天地 をみつける

ふーんと思ってパッケージの裏読む

その後その場でググってレビュー見る

 

え?そんなに面白いの?

って事で購入

 

私はとにかく生き物が出てきて

育てたり増やしたりするゲームが大好き

アプリではどうぶつの森 とアビスリウムが好きだし

ワクワクしてゲーム開始

 

 

 

牧場超やることあるじゃん

どうぶつの森はそこそこゆったりしてたけど

牧場経営  クソ忙しい

ずっと走ってる

なんか町の人?村の人?たちに話しかける暇なんて無いんだけど?

 

あとから調べて知ったんだけど

つながる新天地って一番忙しいみたいなのね

でも、信じられないくらいの充実感

この忙しさ 嫌いじゃない

 

収集癖の私は

牧場物語の素晴らしさを確認したあとに

すぐ はじまりの大地 と 3つの里の大切な友だち

 を購入

とりあえずはじまりの大地もプレイしてみた

 

 

あれ?そんなに忙しくない

拍子抜け

そのあと3つの里も

あれ?全然忙しくない

 

私にはつながる新天地が合ってるようです

ずっと走って 余計な挨拶せず

ひたすら作物を育て 家畜の世話をして

貿易をして

24時までギリギリで布団に入る

そんな生活が好きなようです

 

ネットでサツマイモを育てるのが一番良いと知り、毎日サツマイモを育てて 

1つ1つの作物を全て最高ランクにするためにひたすら肥料をあげる日々

めんどくさいけど動物はちゃんと放牧して

 

ともだちみんなに牧場物語の良さを説明したんだけど

みんなして なんでゲームでそんな忙しく働かなきゃならないんだって言う

なんでって、ねぇ

楽しいんだよ

レストランオーナーの彼と付き合うために毎日毎日取れるかわからないウニを探して素潜りして

高いイエローパールを買って貢ぎ

忙しいのにいちいち彼にだけは話しかけて

無事付き合えたときの喜びったら

 

毎日ゲームできる時間は子供が寝たあと2時間あるかないかくらいなので

彼にプロポーズされるまでゲーム内の時間で4年かかりました

現実世界では約半年

 

待ちに待ったプロポーズ

結婚式はもちろん一番高いプランで!

このために毎日貿易頑張ってお金貯めたんだもん!!!

 

結婚式2日前

 

 

 

マリッジブルー発動

ゲームしたくない

結婚しちゃったらなんかこのゲームが終わってしまう気がする

燃え尽き症候群になる気がする

 

実家に母に相談

呆れて言葉が出なかった模様

 

今更、庭師の彼と付き合ってたらどんな毎日だったのかなとか考え始める私

 

1週間DSにも触れず

もう1つのセーブデータで初めからプレイし直して庭師と彼と今度は付き合おうなんて気力はもうない

それぐらい忙しいゲームなんだ

もうプロポーズは受けてしまった

結婚するしかないんだ!!!!

 

 

 

いざ結婚式

ちょっと泣いた

 

若干の燃え尽き症候群はあるが、まだ最高ランクになってない作物もある

洋服だってまだ全種類は作れてない

 

ここで何かやる気をだすアイテムが欲しい

 

 

 

ネットでポチッと

分厚い攻略本購入

 

作った服、作った料理にマジックで思いっきりチェックを入れていく

 

まだだ、まだ終わっちゃいねぇ

まだやり残したことがある

 

やる気スイッチ、オン

 

れんげ荘 レビュー 5回ほど読んでる

群ようこさんの本。

タイトル通り、もう5回は読んでる。

続編もあるんだけど、それも同じ回数。

 

私は読みたい本の波がありまして

推理小説とかめっちゃ読みたい!

純文学!恋愛小説!サイコホラー!

エッセイ!時代小説!

とその時に合わせて色々なんですが。

 

この本は

2個前くらいの記事で書いた

彼女のこんだて帖 と同じような感じで

なんか、やる気でないなーー。

頭使いたくないけど、さらっと心ほぐされたいなーって時の一冊。

 

群ようこさんの波はたびたびくるんですが、まず読み返すのはこの本。

 

初めて読んだのはエッセイだった。

(前の記事で書いた図書館で借りた)

読みやすくて、くすっと笑えるようなエッセイでこの人の小説読みたいなーと思って、そこから群ようこさんの本は全部買ってる。

 

年齢は全然違うけど、群ようこさんご本人とそれぞれの物語の登場人物に共感することが多い。

れんげ荘の主人公のキョウコは45歳。

私がこの本に出会ったのは27歳。

 

キョウコはある日突然仕事を辞めて、それまで貯めた貯金を毎月10万円だけ下ろして生活する!と決めて、家賃3万円のれんげ荘に引越しをする。

しびれる。

潔くてしびれる。

 

れんげ荘って名前は素敵なんだけど、だいぶレトロで風呂トイレは共同。2階は床が抜けそうだから誰も住んでなくて、住人はキョウコを含め1階に4人だけ。

 

このシチュエーション。

好き。

なーんか昔から古ーい木造の建物に憧れがある。

私自身は物欲もすごいし、全然ガサツなんだけど、その古ーい木造の建物を丁寧に手入れして、自分が気に入った必要なものだけで生活するってのに憧れる。

 

系統的には

テレビドラマの すいか

邦画の little forest

など大好き。

そのうちこの2つについても語りたい。

 

引っ越してからのキョウコの生活を書いてる話なんだけど、とくに大きな事件とかはない。

梅雨に湿気で大変とか、夏に蚊が大量で大変とか、冬はとにかく寒くて大変とか。

ほんと日常。

それが癒される。

アパートに住む人との関わりとかでちょっとお出かけしたり、隣に住む人がちょっと具合悪くなって心配したりそんな感じ。

完全に他人の普通の生活見てる感じ。

でもそれがいい。

現実的にはあんまりないシチュエーションなのに、妙に生活がリアル。

内容はそんなに詰まってないようで、実はぎっしり主人公と一緒に考える、悩む、ほっとする。読み終わった時、よし頑張ってみっかなーと思う。

 

丁寧に暮らしたいものよね。って思う。

 

クッソ楽しい旅のしおり作り(行く予定はない)おすすめ。 

行く予定のない旅のしおり作りにハマっている。

ちょっと本題に入る前にハマるまでの説明がありまして。

 

結婚してから節約に目覚めた私はまず本を無闇に買うことをやめた。

その代わり図書館を利用するようになった。

 

図書館最高かよ。

タダなんだぜ?ぜーんぶタダなんだぜ?

 

図書館って小学校の時に使った以来だったんですが、その頃の印象は

探すの面倒くさい

でした。

 

でも今は!自分で!探さなくていいんです!

ネットで!読みたい本を予約すると、準備できましたよってメールが来て、

カウンターで受け取れる!その図書館にない本も他の図書館から取り寄せしてくれるんです!

 

これって当たり前ですか??

知った時すごい衝撃だったんだけど。

新刊とか話題作は順番待ちがえげつないけど、それもまた良し。

忘れた頃にメールが届いて、ウキウキする。

待てないのは買うしかないけど、私は結構待てる派。

 

初めは予約システムがっつり使って館内は全然見てなかった私。

本を借りれるのは一度に5冊までで、2週間借りれるんだけど、だいたい期日より前に図書館に行きたくてうずうずする。

予約の本が5冊揃わなかった時に初めて本棚をふらふら見てたら、気付きました。

 

ていうか!タダなんだから!失敗してもいいんだからなんでも借りてみたらいいじゃん!!

 

衝撃。

借りて、面白くなかったら読まずに返してもいいんだもん。

すげぇや図書館。

私は図書館で読書の幅がかなり広がりました。

推理小説やサイコホラーなんかはあんまり買わなかった私。

(一度読んで結末知っちゃったらあんまり読み返さないので)

あとはエッセイですね。これも気に入った作者のものは集めても、新規開拓ってなかなか難しかった。

全部、図書館で借りることで解決。

すげぇや。

 

そもそも集めたい、揃えたい性質の人間なので図書館は全然頭になかったのですが、こりゃあ便利と通い詰める日々。

 

そこでやっと本題ですけど

旅雑誌!めっちゃある!

有名どころはもちろん、私の近所の図書館は旅雑誌のコーナーに旅エッセイコーナーも一緒になってて非常にウキウキする感じなんです。

試しに旅雑誌の有名どころ(るるぶまっぷる)と、明らかにおしゃれな店しか載ってない実用性よりおしゃれ重視の小冊子と旅エッセイ、写真集。

北海道版を借りてみた。

目的は旅のしおり作り!!

本棚の前で思いついたのです。全都道府県の旅のしおりを作ろうと。

 

文房具を集めるが好きなので、ノートやペンは売るほどある。

マスキングテープやシールも売るほどある。

今がまさに使う時だ。

 

借りてきた5冊の情報を比較して、行きたいところをランキング付けする。

(北海道が広すぎてちょっと既に手に負えない感じになってる)

自分の住んでるところから北海道までの移動手段、旅費なども計算して日程を組む。

架空のしおりのため、旅行に何日費やしても良いのが楽しい。旅費もいくら掛かってもいいんである。

行きたいところランキングをどの順で訪問するのが効率がいいか、お昼はどこでなに食べようか。

お土産はどこのお店でなにを買うか。

クッソ楽しい。

実際行くとなると日程や費用に無理が生じるので我慢することもたくさんあるだろうけど。そんなんは考えない!架空だもん!妄想だもん!

北海道編を無事に完成させた時の達成感。

 

本当に行くときも旅雑誌じゃなくて絶対このしおりを参考にプラン立てる。

老後の楽しみができた。

北海道を完成させられれば、他の県は余裕。面積的に余裕。

 

この要領で行くと、世界旅行のしおりも作れるし。

自分が日本全国行きたいお祭りカレンダーも作れるし。

 

全部自分目線っていうのがいい。

途中で挫折するかもしれないけど、そのうちまた気が向いたら始めればいい。

しおり作りにハマり始めてから毎日時間が足りなくて困る。

それでなくてもやりたいことが多くて時間足りないのに。

でも一人で忙しいそんな毎日が楽しいのです。

 

 

 

彼女のこんだて帖 レビュー

いろんなジャンルの小説を読みますが、角田光代さんの 彼女のこんだて帖 は何度も読み返している中の一冊。

 

生活してると、心踊ることなんて毎日は無いし

むしろしょんぼりすることばっかり

どーにもテンション上がらなくて料理なんかめんどくせぇーーーって時にオススメの本です。

 

レシピ付きの連載短編小説で、それぞれの編の登場人物が同僚だったり、親子だったりして繋がってます。

 

長年付き合った彼氏に振られた後、久しぶりの一人の週末のディナーのためのレシピ。

亡くなった妻の料理を再現するべく料理教室に通うおじさんのレシピ。などなど。

 

私が買ったのは文庫版ですが、巻末に写真付きでレシピが載っていてどれも美味しそう!

(写真見なくても文章だけでだいぶよだれ出ます)

ものすごく読みやすくてスイスイ読めちゃいます。

全然違う立場の登場人物にも不思議と感情移入してしまう。

やさぐれた心がほどけて、ちょっと台所でも磨いてお料理しようかしら と思わせてくれる本です。

 

 

読み終わったとき、あれ?もう終わっちゃった!って思う。

巻末にレシピが載ってるので、あと何ページもあるや!って思ってるとがっくりします。毎回忘れてて、あ!終わっちゃった!!!って思う。

 

短編集で、テーマもお料理と決まっててこれだけ1つ1つのお話が全部面白い本は私はあんまり出会ってません。

空いた時間に読めるのでカバンに入れて持ち歩くのにもぴったりな本です。

 

本の表紙が私が大好きな魚喃キリコさんのイラストなんですが、雰囲気ぴったり。

とーーってもおすすめ。

 

微熱で瀕死

平熱は5度6分。

周りが暑いと言ってても一人だけ寒い。

若い時は冬でも短パンで過ごしていたが今は寒さが内臓に直接くる気がする。

 

私の子供は2歳。

なぜか夏になるとよく熱を出す。

看病してると必ず移る。

子供は回復がやたら早い。

40度以上の熱が次の日には37度になったりする。

そして私はその頃38度。

毎回思う。手洗いうがいって大事。

 

いくら気をつけてても、子供のよだれやらがついた時にいちいち手を除菌する暇はない。

下痢やらなんやらだったらオムツ替えの後念入りに手を洗うけど、いちいち洗面所に行ってる暇があんまりない。

夜中に泣かれて抱っこしたりヨシヨシしたりオムツ変えたりした後は、そのまま倒れるように寝ちゃう。

洗面所になんてわざわざ行かない。

動いてまた子供を起こしたら寝かしつけやり直しだし。

 

すると、次の日あたり寒気がしてくる。

気のせいだと思い込もうとする。

 

 

てことで、瀕死です。